タイの賃貸物件ステップ
タイの賃貸物件ステップ
物件検索からご入居までのステップ
ステップ① 条件のご相談
弊社までお客様のご予算、ご希望の立地、部屋の広さ等物件に関する条件をご連絡ください。(日本語でも大丈夫です)。メール若しくはFAXでご希望条件に沿う物件情報をご送付致します。
ステップ② 物件下見
日程が決まったら、弊社のスタッフが物件をご案内致します。下見が可能な時間帯は、通常、月曜日から金曜日までの09.00-17.00時になります。なお、下見の日程を調整するために、前もって日程をご相談ください。
ステップ③ 予約
お好みの物件があれば、家主と条件交渉を行います。家主と条件を合意したら、物件を予約します。予約の際、家主に予約金を支払う必要があります。
部件予約の際に必要なもの
■ パスポートの複写 (顔写真のあるページ)
■ 予約金
予約金は物件によって金額が異なりますが、 一般的に2万 バーツ~家賃の 1 ヶ月分となっています。このお金は本契約時に借主に全額返却されるか、または契約金の一部にそのまま充当されます。
ご注意
① 予約した後、本家約に締結できない場合、予約金は返却されませんのでご了承ください。
② 予約時から契約開始まで家主が待ってくれる期間は、通常 1ヶ月~ 1ヶ月半ほどです。 2ヵ月以上先の予定でご入居を希望する方は、事前にご相談ください。
ステップ④ 契約
契約開始日当日までに、契約手続を行います。具体的に行う手続は次の2つ です。
■ 契約金の支払い: 借主が家主に支払います 。
■ 賃貸借契約書への署名:借り手と家主の双方が契約に署名し、お互いに1部ずつ保管します。
契約金
契約金はデポジット金と初月の家賃です。デポジット金は物件によって異なりますが一般的に2ヶ月の家賃に相当します。
デポジットとは保証金のことでです。賃貸コンドミニアムやアパートメントの場合、通常は家賃の 2 ヶ月分に相当します。このお金は契約終了後、清掃や補修費等を差し引いた後、借主へ返却されます
ステップ⑤ 入居
いよいよ入居です。入居日が決まったら家の鍵を受領し、物件の引渡しになります。その際、弊社スタッフも立ち会います 。
契約更新(再契約)
賃借契約書の場合、通常、契約期間は1年間ですので、当該期限が切れると自動的に無契約状況となってしまします。そこで、1年間の期限を延長させるために、契約更新(再契約)を行う必要があります。
契約更新は、基本的には借主又は貸主からのどちらかの意思表示により発し、双方の合意によって成立します。実際、多くの場合、その双方の間に立ってコーディネイトするのは不動産会社です。しかし、一部の人は、不動産屋を通さずに借主並びに貸主が直接契約しています。つまり、不動産会社を依頼するかどうかは、借主並びに貸主の意向によるものです。
退去からデポジット返却までのステップ
ステップ① 弊社へ退去の旨のご連絡
ステップ② 退去前通知提出
退去を通知する際は、事前にアパートごとに決められた日数より前に、書面(退去レター)をもって通知しなければなりません。通常は退去日より30~60日前に通知する必要がありますが、例外的に90日前に通知しなければならない場合もあります。初年度の契約を行う際60日前であっても、更新契約の際は、交渉によって30日前になる場合もあります。
ステップ③ 退去
退去日、弊社スタッフの立会いのもとでルームチェックが行われます。部屋、家具並びに家電製品の不具合があるかどうかを確認する作業です。ルームチェックが完了した後は退去となります。
ステップ④
光熱費、清掃料金、補修料金の精算、デポジットの返却
注意:退去日が未定の方も、帰国が決まった時点で弊社までご連絡をください。退居の場合、本帰国と他へ引っ越す場合が考えられますが、転居の場合、契約書に特別な条件が付いているかどうかチェックしましょう。
退去日が未定の方も、帰国が決まった時点で弊社までご連絡をください。退去は日本帰国と他の国へ引っ越す場合が考えられますが、仕事上やむを得ず退去しなければならない場合、契約書に特別な条件がついているかどうかを確認しましょう。